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戦前のテナックスIと戦後のコンタックスIIa。どちらもツァイス・イコンの銘が入るが、前者はドイツ帝国、後者は西独(ツァイス分裂後に西側は本拠がドレスデンからシュツットガルトに移った)と出自が異なる。それまでのコンタックスシリーズよりも随分小型化されたIIaだが、こうして並べるとテナックスのコンパクトさが際立つ。ところでテナックスの名はゲルツ社が1910年に発表したカメラが元になっており、後に同社を含む数社の企業が合併して誕生したのがカール・ツァイス社で、コンタックスの名称も「コンテッサ」「イコンタ」そして「テナックス」という歴代の製品名を合成したものだという。

FUJIFILM FinePix F810で撮影
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